5年生が「鉄の教室」に参加しました

 東海市は、鉄関連の企業が多く「鉄のまち」と言われています。「鉄のことを地元の子どもたちに学んでもらおう」と数年前から地元企業「愛知製鋼」の協力により、5年生対象の「鉄の教室」が行われています。
 今日は、1時間目から各学級2時間を使って鉄の学習と磁石づくりを行いました。磁石づくりでは、鉄粉に薬品を混ぜ、鉄の団子を作り、それをホットプレートで焼きました。最初は柔らかかった鉄の団子は、熱を加えると固い鉄の塊となりました。これで完成かと思いきや、これはただの鉄球で、これにある魔法をかけるとなんと強力な磁石に変身しました。最後に色付けをし、みんな一人一人違うマイ磁石を完成させることができました。