友情の塔の日の会を行いました(伊勢湾台風59年目)

 昭和34年9月26日、伊勢湾台風がこの地域を襲い、5千名を超える死者を出す大災害となりました。ここ名和地区も甚大な被害を受け、小中学生も29名が尊い命を失ってしました。その悲劇の後、亡くなった児童のために多くの寄付金が集められて「友情の塔」が作られました。
 今日は、亡くなった児童生徒のために「友情の塔の日の会(慰霊の会)」を行いました。
 今年は、当時一緒に名和小に通っていた緑陽小からも5年生児童が参加をしてくれました。また、4名の生徒を亡くした上野中からも上野校長先生が代表でお越しになり、みんなで亡くなった児童生徒の冥福を祈りました。そして「災害の怖さ」「命の大切さ」「友達となかよくすることの大切さ」をみんなで確認しました。