「伊勢湾台風」と「友情の塔」の記録を展示しています

 名和小学校正門横に建立れている「友情の塔」が完成してから55年を迎えます。
 昭和34年(1959年)に発生した伊勢湾台風により、名和小児童25名、上野中生徒4名、合計29名の命が奪われました。その2年後、亡くなった29名の冥福を祈るために「友情の塔」が建立されました。名和小学校では、毎年9月26日に「友情の塔の日の会」を行い、29名が安らかに眠ることを祈り、命や友情の大切さ、自然災害の怖さをみんなで考えています。
 本日より、9月26日まで、特別展示を行います。当時の様子を知ることのできる写真等も展示しています。場所は、2階渡り(高学年図書室近く)ですので、9日の学校公開の折にはぜひご覧ください。
 なお、今年度も9月26日、午前8時45分より全校児童、職員、来賓により「友情の塔の日の会」を行います。