4年生が釜石市「いのちをつなぐ未来館」との遠隔授業を行いました

 4年生が、防災教育の一環として岩手県釜石市に今年3月に完成した「いのちをつなぐ未来館」とネット回線をつなぎ、遠隔授業を行いました。

 「いのちをつなぐ未来館」の担当者は、東日本大震災時に中学校3年生であり、実際に大津波が迫り来る中を小学生の手を引いて高台へと避難をされた方です。この授業では「命の大切さ」「命を守ってくれた教え(防災教育の大切さ)」を学びました。直接ネット回線をつないで4年生児童にお話をしてくださった菊池さんは「多くの方の命を奪った災害において命の大切さを強く学び、そのためには日頃から何をするとよいのかを考え、行動していることが大切!」と伝えてくださり、「命があることのすばらしさ」「友達や家族と楽しく過ごすことの大切さ」を最後のメッセージとして送ってくれました。

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