6年生が「租税教室」に参加しました

 東海市では、小学校6年生が税について学ぶ「租税教室」を行っています。
 今日の3時間目、税理士の方にお越し頂き、6年生が税について学びました。最初に「税」について説明を聞き、実際に税が無くなるとどのような生活になるのかをDVDのアニメで学びました。DVDは火災が起きたところから始まり、「もし、国が税金を徴収しなくなって、火事になったら?」ということを考えました。当然、火災を消すための消防車などは、税金でまかなわれており、消防車を呼べば自分のお金で払わなくなってしまします。その他には「ゴミが町中にたまってしまう」「橋や道路の修繕ができなくなる」など、困ることがとても多くなることが分かったようです。
 最後に、東海市で小中学校の維持管理で使われている約1億円を模型のお札で見せて頂きました。1億円の入ったジュラルミンケースをもたせてもらうと…「とっても重〜い!」と、驚いていました。