卒業式が行われました

 好天に恵まれ、春の明るい日差しの中で名和小学校第70回の卒業式を行いました。
 卒業生は登校すると、5年生から胸に花を付けてもらい、いよいよ最後の日を迎えました。体育館のドアが開くと大きな拍手の中、卒業生が入場してきました。みんな緊張する中、堂々とした入場でした。国歌斉唱の後、校長先生から一人一人卒業証書を受け取りました。その後、校長先生の式辞、教育委員会告辞、PTA会長祝辞と続きました。
 卒業生と在校生が思い出を語る「別れの言葉」では、参列者全員が感動させられ、保護者の中には涙を流される方も見えました。最後に元気な歌声で校歌を歌いました。退場では、6年間慣れ親しみ、思い出の一杯詰まった「名和っ子猩猩」の軽快な音楽と手拍子で送られました。
 その後教室に戻り、各学級で担任とともに最後の別れを惜しみました。
 大勢の保護者、来賓の皆様にお越しいただき、大変素晴らしい卒業式を行うことができ、感謝しております。126名の卒業生が、中学校で大きく羽ばたいてくれることを願っています。