地震発生を想定した「避難訓練」を行いました

 本日は、東海市「防災学習の日」です。市内の、保育園・幼稚園、小中学校等が一斉に避難訓練を行いました。

 午前10時に緊急地震速報が入り、児童は、第一次避難として机の下のもぐってダンゴムシスタイル(運動場等で授業を行っていた児童は、安全な位置へ移動し、身をかがめる姿勢をとるなど)、第二次避難で運動場に移動、第三次避難(大津波を想定)で体育館前の駐車場に移動する行動を確認しました。どの児童も「お・は・し・も」を守り、しっかり訓練に参加することができました。

 なお、今回は、地震時に通常の避難経路に障害物があったり、通行できなかったりした場合を想定しての動きの確認も行いました。校長先生からは「最近各地で大きな被害が発生した台風や大雨はある程度予想できます。それでも、多くの命がなくなりました。地震は、いつ起きるか分かりません。家族でしっかり準備をしてほしいです。」と話がありました。

f:id:nawa_tokai_japan:20191105115852j:plain