高学年児童が「命の授業」を受けました

 「NPO法人 エフ・フィールド」の方を講師に招き、4年生が3時間目に、5・6年生が4時間目に「命の授業」を行いました。
 この授業は、「100歳のお医者さん 日野原 重明」さんが、長年「命の大切さ」を全国の小学生に伝えてきたものです。日野原先生は、今年7月に105歳でお亡くなりになりました。日野原先生の思いを受け継いだ方々が「命の大切さ」を伝えるために、全国で活動をされています。
 最初に、日野原先生が実際に授業をされた様子をDVDで視聴しました。その後、「命」は、たくさんの方に引き継がれており「今自分がいるのは、数え切れないくらいの方が命を守ってきてくれたおかげだ」ということをみんなで確認しました。
 最後は、本物の聴診器を一人ずつ準備していただき、自分の心音を聞きました。
 命の大切さを始め、生きていることの素晴らしさ、仲間を大切にすることの素晴らしさなど、多くのことを学んだ1時間でした。